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ファフナー

ちょっとした 3

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※続いている。なぜかエロへ。

13.
 
だんだん腰が痛くなってきたので、横になりたいと一騎に申し出た。
一騎は僕に覆いかぶさりながら、僕を布団へと倒した。
馬鹿、やめろ、顔が近い。

「総士?」

鼻と鼻の間が五センチもない距離。真っ黒い髪が頬を掠める。
薄暗い部屋の中で、目に光が入っていない一騎の顔は、大人びて、もし女子の誰かと寝ることがあるならこんな顔をするのか、とか考えてみたり。

駄目だ、心臓が静かにならない。

僕の乱れた前髪を梳く手が、ひどく心を苦しめる。
顔赤いのだってこんな距離じゃすぐばれる。

一騎の片足が、僕の熱をもったところに執拗にあたる。わざとだろう。
僕はキスもまともにしたことないのに。遊ばれているのか。

「お前、僕のことを馬鹿にして…」

声が震えた。

「総士、お前がしてほしいことなら俺はなんでもするよ」

流暢な日本語しゃべれるようになったんだな、一騎。

なあ、とかなんとか僕の耳元で言う。息が掠めた。僕に小さな悲鳴があがった。
どうしてだ。朝はあんなにおどおどしていたのに。

「総士、普通はさ、男に抱きしめられるなんて、簡単に受け入れられることじゃない」
「ひとり山にいったときからさ、もう我慢するのが苦しくて」

おどおどしていたのではなくて、我慢していたのか。
僕は、僕の危機に気づかないで、そのままこいつの部屋で寝転んで。馬鹿だ。

「総士はまず体験しないと、自分の気持ちがわからないだろ。証拠はどこにある、とか言いそうだし」

だから身をもって知れということか。


14.

はじめに唇を舐められた。一騎の舌が唇をなぞっていくの感じた。
もうこれだけで頭はいっぱいだ。
そのうちに、舌が口の中に侵入してきた。逃げ回る僕の舌を捕らえて、感覚を刺激する。水っぽい音が耳を犯す。
くちゅ、と音をたてて舌を吸われたりもした。腰が浮く。
キスをしながらも、器用に僕のワイシャツのボタンを外した一騎の手は、アンダーシャツの更に下へと手を入れた。
自分でも触らない突起した胸を一騎は優しく摘んだり、指でこねくり回す。
そのたび下腹部に熱が溜まっていった。
頭がおかしくなりそうだった。

「総士、どうしてほしい?」

もう完全敗北だろう。

「ちゃんと、やれ…」

目に涙が溜まっていた。解放されない熱が苦しい。
それまで僕の上に覆いかぶさっていた一騎は、僕を起こさせ、後ろから抱きしめるようにして密着してきた。

「総士、自分で下脱いで」

一騎に命令される。しかしもうそんなことに構ってる余裕もなく、ベルトをはずして、制服のズボンをさげた。
一騎は相変わらず胸の先端をいじりまわす。そしてその反対の手で露わになった僕の性器を触った。
耳には舌を這わせて、三つの器官を犯した。
そんな激しく責め立ててた訳じゃないのに、すぐ、一騎の手の中で果ててしまった。

「ひああ…っ」

体が痙攣した。


15.

「総士、怒ってるのか…?」

怒らない人間がいるだろうか、予告なしに試され、犯され。しかもおどおどとするのは元来の性格だったりすることも再認識したり。
やるときだけは強気になるのか、こいつ。

「…痛かったのか?」
「…違う」

よかった、とでもいうのか。

「快楽で人を試すな…」
「なんていうか、順序をかえただけだろ」

しれっと言うなんて。一騎のくせに。
今度は俺も気持ちよくなりたい、などと呟く一騎を完全に無視して、僕は奴の布団の中で眠りこけることを決めた。
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